2008年3月 3日

カニ本

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本屋に行ったら「かに」と書いてある本を見つけたので読んでみました。なかなか面白い内容でした。マザーフードマガジンという本で今回はカニの特集でした。ところで、この表紙にもある、ズワイの甲羅に付いている黒いブツブツはいったい何だと思いますか?実はこれはカニに寄生する虫「カニビル」の卵なのです。甲羅に付くだけで、カニの中には入らないので無害ですが気になる人も多いはず。でも、わざわざ、この黒い卵が付いたものを好んで買う人もたくさんいます。そんな人こそカニ通なんです。この「カニビル」というのは堅いカニの甲羅に卵を産み付ける習性があるので、カニビルの卵が付いたカニは甲羅が堅い、ということは身が詰まっている証しというわけです。でも、このカニビル、日本海を中心に生息しているので、日本海側で獲れるズワイガニ、そうブランド名「松葉ガニ」に多く見られるのです。同じ理由でタラバガニに付く「フジツボ」などもそうです。甲羅に何か付いていると敬遠しがちだと思いますが、付いているモノによっては、実は付いていた方が美味しいカニだということも覚えておいてください。

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