●タラバガニについて

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タラバガニは、オホーツク海、日本海、ベーリング海など北太平洋と北極海のアラスカ沿岸に生息していて、漁場がタラと同海域のため、その名前が「鱈場にいる蟹」ということから由来しています。形はカニですが、実はヤドカリの仲間なのです。その大きさや硬い甲羅など無敵に見えますが、ちゃんと天敵がいます。人間もそうですが、その他オオカミウオやミズダコが天敵です。タラバガニの寿命は約30年と言われ年に一度脱皮を繰り返して大きくなっていきます。近年、日本近海では大きなタラバガニは採れなくなり、その漁場はロシア方面の海域に移っていて、大半のタラバはロシア、アラスカ方面からの輸入に頼っています。北海道産として売られているものも、加工地が北海道であって原産はロシアということがほとんどです。水揚げ時期は流氷がなくなる海明けの時期、春から夏が最も多く、次に11月†12月の冬場に若干の水揚げがあります。ですからタラバの旬は実は春から夏にかけてなのです。1月以降は流氷の影響で紋別から網走、知床方面まで港から漁に出られなくなり、ロシア方面からの船も入ってきません。最近ロシア側の活タラバ輸出規制問題や中国、韓国などの富裕層にも人気が出始め、高値で取引されるので日本に入りずらくなってきており、浜値も高騰しているのが現状です。活タラバは暗い紫色をしていますが、茹でると鮮やかなオレンジ色に変わります。これは人参やミカンと同じカロチノイド系の色素が含まれていて、加熱すると変化してアスタシンという色素に変わるからなのだそうです。そのタラバガニ、前にも歩くことができます。かに吉トップページの動画でもご覧いただけますね。

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かに通販「かに吉」北海道蟹問屋